古きを求めてご近所散策 [★東京散歩]
先日の日曜日、町内会の催しで、古地図を片手に近場を散策する会に参加しました。
古地図によるとこの辺りは江戸時代には畑でした。近くに鷹匠屋敷があり、この付近には植木屋も多数存在していたようです。菩提寺もその当時から今の場所にあったことを確認。
時代が下って明治になるときっちりと区画整理され道が整い・・・昭和の初めにはほぼ今と同じ感じになってきていました。その変化を比べながら、この道はどうだったかといいながら歩くのもまた楽しいものでしたし、普段見過ごしていたものを発見したり・・・充実したひと時でした。
源頼朝にちなんだ由緒がある天祖神社
亀石
見ざる聞かざる言わざるの刻まれた石塔
二宮尊徳や鹿島家の墓もある駒込吉祥寺
七堂伽藍を誇ったものの戦災で焼け落ち、江戸時代の面影を残すのはこの山門と、経蔵だけ
神社の境内で遭遇したネコちゃん
家の愛犬 ゆず
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